我が家の「たたむもの」
洗濯物って、いつたたみますか?
私はほとんど『たたまない収納』にしているのですが(これについては別記事でそのうち書きたいと思います)、
保育園用の子ども服だけはたたんでいます。
園に着替えとしてセットするときにはたたんでおく必要があるからです。なので子ども服でも休日用の服は吊るすだけのたたまない収納です。
で、いつたたむのが最適か
そんな「本当はたたみたくない」私ですが、たたむのに一番最適だと思うタイミングがあります。考えてやったわけではなく、やってたら気づきました。
それはハンガーから外した直後。
ハンガーごとたたむ場所に持っていき、外してはたたむ、外してはたたむ、という流れです。
ハンガーにかかった状態って、一番服がまっすぐでシワがなく、服の上下や前後ろも一目瞭然なので、外してすぐたたむ台に置けば、すぐにたたむ動作にとりかかれます。
一度かごなどにまとめて放り込んでしまうと、たとえその直後にたたもうとしても、服を取り出してまず「ここが肩で、こっちが前で、ちょっと手でシワを伸ばして整えて…」などの動作が無意識に入り、すぐにたたむ動作にはとりかかれない。
私は最初、何も考えずにどちらもやっていました。すぐに畳む日もあれば、かごに放り込んであっちでTV見ながらたたもうかな~って日もあり、その日の気分でした。
でも後者の場合、なんか今日はたたみづらいし時間がかかるな、と思いながらやっていて、先日やっとその理由に気づきました。
たたんだ後の状態も、外してはたたむ、のほうがピシ―ッとしていて綺麗です。
ちょっとした条件整備が必要
ただし、効果を十分に感じるためには、デメリットというか以下の条件整備が必要です。
①取り込む~たたむまでの時間を一括で確保できるか、あるいは気分を持っていけるか
②外す~たたむの間に立ったり座ったりの動作があるとかなりのロスになるので、立ったまま、あるいは座ったまま、外す~たたむができる場所を確保する
③干す際に衣類はすべて「表」にしておく
①②は我が家はたたむのは子ども服だけ、しかも風呂干しのため、洗濯機近くのバーにハンガーごと移した後、洗濯機の上でたたみます。多分2分くらいです。
干し場所~外してたたむ~収納場所の動線を整えるのも大事です。
③はそもそも洗濯物を出す際に裏返しでは入れないよう、家族に協力してもらえれば解決します。
服の量が多かったり、大人用で大きいと場所や時間の確保が難しいかもしれませんが、たたみやすさに明確な差を感じられると思うので、ぜひ試してみてもらいたいです。