りけママのノンストレス化計画

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工学部院卒の理系ママがノンストレスで生きることを課題としながら仕事と家事育児の両立のため日々行っていることを書き連ねるブログ

『たたまない収納』にして本当によかった★かなりの時短だしノンストレス

たたむもの、たたまないもの

 

以前の記事で、『たたまない収納』にしてます、と書いたことがあります。

 

akimochan.hatenablog.com

たたむのは保育園用の子ども服だけだ、と。

でもすいません、子ども服だけではなく、フェイスタオル、ハンドタオル&ハンカチもたたんでいました。

フェイスタオルはタオル掛けにセットするとき縦に三つ折りにして掛けるので、縦三つ折りにしたあと横に2回折って収納。

ハンドタオル&ハンカチは、クッシャクシャでカバンに突っ込むわけにはいかないのでたたんで収納。

まぁ要は、使う過程でたたんである必要のあるものはたたむけど、そうでないものは『たたまない収納』にしてるってことになります。

 

我が家のクローゼット

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(夏に書こうと写真に撮ったので、夏服ですが…)

 

OURHOME Emiさんの『ポイポイ収納』
OURHOME ~子どもと一緒にすっきり暮らす~ (美人開花シリーズ)

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クローゼット下段に並んでいるのは無印の収納ケース。

私・夫共通:ハンカチ、ティッシュを含むその他雑多なもの

私・夫別々:靴下、パンツ、部屋着(上)、部屋着(下)など

私だけ:ブラ、ストッキング、ひざ下ストッキング、タイツなど

なんかをラベルをつけて個別に収納しています。

ハンカチ、ブラ以外は、シワにならないもの、もしくはなっても気にならないものなので、乾燥機から取り出してここに『ポイポイ収納』しています。

この『ポイポイ収納』を知った時は衝撃的でした。たたまなければキレイに収納できない、って思い込んでました。でもそうじゃなかった。

1種類ずつ収納すれば、たたまず放り込むだけでもキレイに使いやすく収納できます。(もちろん引き出し開けたらクチャクチャなので撮影は自粛)

乾燥機かけた後の衣類ってけっこうクチャクチャで、たたむには不向きだなぁと感じます。全然ピシ―っとなりません。なのでこの『ポイポイ収納』は、乾燥機を多用する我が家には本当にもってこいです。

我が家は4年前の引っ越しのタイミングでこのポイポイ収納を取り入れました。

 

ハンガーはすべてMAWAハンガー

外出着などは、洗濯後ハンガーに干して、乾いたらそのままクローゼットに収納する方式を昔から取り入れてはいたものの、4年前の引っ越しのタイミングでその種類と数を増やしました。

そしてすべてMAWAハンガーに揃えました。

それ以前は100円ショップで買ったハンガー、クリーニングでもらったハンガーなど、多種多様な(笑)ハンガーを使っていましたが、見た目は悪いし、肩に変な干し跡がつくし、かさばるし、服が滑って落ちるし、で結構イライラしていました。

で、どうにかしたいと思い、口コミなどから私のイライラをすべて解決してくれそうだなと思ったMAWAハンガーに買い替えることに。

安いor無料のハンガーばかり使っていた私には、ハンガーをこの値段で買うなんて、と当時抵抗はありました。結構な本数を買ったので、1万は越えていたと思います。

でも結果はとても満足。値段はしたけれど、それをペイするノンストレス状態を得られました。

見た目スッキリだし、肩に全く跡つかないし、省スペースだし(こんなに密集して服かけていいのか?っていうのは置いといて)、滑って落ちないし。

(ただ、滑って落ちないというのは、ハンガーはかけたまま服を滑らせてとりたいという知人とってはデメリットのようです。)

洗濯して干すときに使っても、錆びたりカビたりする心配も今のところなし。(ただし、白のハンガーに紺色の服を干したときに色が移ってしまったというのはありました。)

 

準備は大変だったけど、『たたまない収納』ほんとラク

洗濯物の片付けしているとき、毎日といっても過言ではないくらい、『たたまない収納』にしてよかった…と思っているんです。取り入れてなかったら大変だっただろうなぁと。

思い返すと実家は、当時まだ少数派であっただろう母親フルタイムの共働きで、畳の上に山積みになったままの洗濯物に母がイライライライライライラ…そのとばっちりは長女の私に向くし、家の中殺伐としてました。

乾燥機も当時あったかもしれないけれど性能もよくなかっただろうし、日中干して夕方取り込んでたたんで収納して、っていうのが当たり前だった時代なので母も大変だったとは思うけど、あぁはなりたくないって思いがとても強い。

もちろん母のイライラは洗濯物だけが原因ではなかったのですが、私はこの『たたまない収納』を取り入れたおかげで、少なくとも洗濯物の片付けにイライラすることはあり得なくなりました。すぐ終わるので。

『たたまない収納』にして、良かったことはあっても困ったことはないので、そもそもたたむ必要性って何だったのかなと思ってしまいます。日本はタンスの文化だから、とかですかね?

切り替えのタイミングは、それまでの収納グッズを処分したり、どういう配置で置くか検討したりなど、そこそこ大変でしたが、引っ越しの勢いでやっといて良かったです。

ちなみに私はどうやったら一番効率的に配置できるかを検討するため、無料版のCADを使って配置検討してました。最終的なものが残っておらず、検討途中のものになりますが下図のような感じで。

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(当時は掃除機やバッグも収納したいと思ってたみたいです。)

 

(余談)収納ケース&ハンガーは買い足さない

物を増やさないために、もうケースとハンガーは買い足さないことに決めました。ケースに入らなくなりそうなら中身を見直して減らす、ハンガーが足りなくなりそうなら着ていない服を処分する、というふうに、『買ったら処分』を徹底するようにしています。

ハンガーは夫と私で色を分けているので、どちらか一方がもう一方のエリアに侵略するということも無いようにしています。

 

(余談)本当は衣替え不要にしたい

季節外の服は、ベッド下収納の一角に収納しています。型崩れしては困るコート、スーツはカバーをかけてクローゼットに収納していますが。

本当は、ベッド下収納を使わず、同じクローゼットの中で季節の服スペース、季節外の服スペース、と分けて収納し、季節の変わり目に場所を入れ替えるっていうのが出来ればいいのになと思ってはいます。

そのためには服を減らすか、クローゼットを大きくするか(無理!)、画期的な収納方法を取り入れるか(?)とかしかないんですが、今の私にはどれも難しい。まぁ年2回の衣替えのタイミングだけのイライラなので、そのときだけ我慢するということで妥協しています。