りけママのノンストレス化計画

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工学部院卒の理系ママがノンストレスで生きることを課題としながら仕事と家事育児の両立のため日々行っていることを書き連ねるブログ

お風呂設計④黒い壁 vs 白い壁 掃除をラクにし快適に過ごすためには

4年程前のお風呂を決めた時の話。

特に水まわりは、ぱっと見の印象ではなく、今後使っていく上でどう汚れていくだろうか、掃除はしやすいだろうか、ということを1番に考えて選択しました。

そのため、たとえ「標準外なので高くなりますよ」と言われても、いらないものはいらないと排除してきました。

 *目次*

 

黒い壁を排除

壁の色は、標準パック内でいろいろ好きに選べました。でも、展示場にセットしてあるお風呂の見本の中でも、黒などのダークカラー壁の方が高級感が増して、すごく素敵に見えました。

 

このダークな壁と、横長ワイドミラーが組み合わさると、本当に素敵♡

 

でも、 それは展示場の中だけ!

 

実際に使うとなると、お風呂設計②の横長ワイドミラーの話でも書きましたが、水垢がつかないようにせっせと掃除しなければ(しかも壁全面‼︎)、その高級感は維持できず、逆に汚らしく見えてしまいます。

 

それに、広ーい展示場の中では感じないかもしれませんが、ダークカラーだと実際にお風呂に入った時、圧迫感を感じると思います。

 

カビ・ぬめり・水垢に対してどうか

お風呂に限らず、水まわりの汚れといえば『カビ・ぬめり・水垢』かなと思います。

【黒い壁の特徴】

 ・カビ、ぬめりが目立たない

 ・水垢が目立つ

【白い壁の特徴】

 ・カビ、ぬめりが目立つ

 ・水垢が目立たない

 

どちらがいいですか?という話なのですが、私の不快度は、カビ ≒ ヌメリ >> 水垢です。

 

お風呂設計②③の記事で水垢が嫌!と散々書いてはいるものの、私は、水垢は目立ったり支障をきたすことがなければ、まだ許容できます。

 

対してカビやぬめりは、たとえ目立たなくても存在自体許せない。もしも発生したらすぐに気付いて掃除したいのです。

 

ということで、私にとって、黒い壁は、水垢は目立つしカビやぬめりは見つけにくい、というダブルデメリットとなります。

 

お風呂設計②横長ワイドは排除し縦長にしたので掃除がラク - りけママのノンストレス化計画

お風呂設計③水栓を選ぶ際に大事にしたこと - りけママのノンストレス化計画

 

白い壁にしてどうだったか

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 ☝︎ 実際の我が家のお風呂です。

 

3面真っ白、1面だけライトグレーのマーブル模様の壁です。確か1面だけ模様付きが選べて、全面真っ白でもちょっとつまらないかな?と思い薄い色の模様付きを選びました。

 

4年弱使っていて、壁に関してはスクイーザーでの水切り毎日するものの、こすり掃除は週末1回だけですが、カビやぬめりはほんの少しでも発生したらすぐに、髪の毛が付着していてもすぐに気づきます。水垢もありません。

 

嘘です。実際は、うっすらと水垢がついています。でも目立たないのです。白だから✌

 

これが黒い壁だったら、たとえうっすらとしか水垢がついていなくても、目立ってただろうなと思います。

 

だからと言って、水垢防止のために毎日壁全面拭き上げるなんて私は続かないですし、ついてしまったものを除去するのも、鏡のようにダイアモンドパフや茂木和也は使いたくない(傷がつきそう)ですし、壁全面にクエン酸パックするのも気が遠くなるし…と思うと、白い壁を選んで本当に良かったと感じています。

 

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