4年ほど前、お風呂の形を決めた時の話。
余計なものをつけると、複雑になる分、水はけが悪くなり、汚れもたまり、掃除も面倒になるので、不要なものは、たとえ「標準外になるので高くなりますよ」と言われても排除しました。
カウンターを排除
その1つが、『カウンター』。
カウンターとは、このテーブルのような部分。
カウンターの下って、跳ね返った水やらシャンプーやらが当たり、さらに乾きづらいので、汚れやすい上に、掃除をしようと思ったら覗きこまなければならず、面倒です。
時々、家事えもんの番組でもカウンターの下がかなりひどい状態になっているお宅が放送されていました。
今は取り外しができるカウンターもあるらしいですが、何もない状態に比べて複雑な構造であることには変わりがないし、それなりに大きいものを取り外してこまめに洗うなんてのも面倒。 そもそもいらないものはいらない。
それに、カウンターの上にいろいろ置いてしまうタイプの人だと、どかして掃除するのは面倒だからと掃除間隔が空いてどんどん汚くなり、余計面倒になって‥となりかねません。
↑実は私の実家がこのタイプ。シャンプーボトルがいっぱい並んでいて、どれが使っていて使っていないのか分からないくらい。そして、カウンターの上はずーっと水分が残っています。
私はカウンターの必要性を感じられなかったので、つけませんでした。
標準パックはカウンター付きのものだったので、カウンター無しに『グレードダウン』したにも関わらず、標準外ということで高くなりましたが。
カウンターをなくしてどうなったか
上の写真が、実際の我が家のお風呂です。
4年弱経ちますが、本当につけなくて良かったと思っています。
殺風景な印象を受けますでしょうか。でも、カウンターが無いだけでも広く感じますし、掃除がとてもラクです。我が家は最後に入った人がスクイーザーで水切りをしますが、それもしやすいです。もちろん時短になっています。
デメリットは感じていません。
後日、蛇口、鏡、壁の色、石鹸ケースについて書きたいと思っています。