りけママのノンストレス化計画

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工学部院卒の理系ママがノンストレスで生きることを課題としながら仕事と家事育児の両立のため日々行っていることを書き連ねるブログ

お風呂設計②横長ワイドは排除し縦長にしたので掃除がラク

 

4年程前、お風呂の形を決めたときの話。

不要なものは排除して、汚れづらく掃除がしやすいお風呂にしたく、不要なものは、たとえ「標準外になるので高くなりますよ」と言われても排除しました。

 

 

横長ワイドミラーを排除

その2つ目が、『横長ワイドミラー』

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上図のように、お風呂の湯舟側~身体を洗うスペース側まで大きくでーんと張られたミラーのことです。(この図は私が標準パックとして紹介されたお風呂の様子を再現して描いています)

 

これだけ大きな鏡があると、お風呂が広く感じ、高級感も出るから人気なんです、と展示場の女性から紹介された気がします。

もちろん、女性の言っている意味は分かるんですが、

水垢がついてしまったら、高級感も何もなくなりかえって汚らしく見えるだけ。こんな大きな鏡、水垢がつかないようにとせっせとスクイーザーで水切りしたり掃除し続けるのも一苦労ですし、水垢は一度ついてしまったら落とすのは結構大変です。

 

それに、シャワーヘッド用のバーが鏡の真ん中を通っていて、余計掃除しづらそうでした。(ものによっては被らずにシャワーヘッド用のバーが端っこに設置されているものもあるようですが)

 

実際に使っていく中でその高級感を維持し続けるのは私には無理。だったら普通の縦長の鏡で、掃除もラクにし綺麗に使い続ける方がよっぽどノンストレスです。

 

横長ワイドミラーの必要性は?

そもそも、横長ワイドミラーは我が家に必要なのか?

自分にとって不可欠だと思えば、掃除の手間が増えても横長ワイドミラーを選んだかもしれません。でも、どうにも縦長ミラーより使い心地が勝る点が見つかりませんでした。

 

縦長ミラーなら、

・脱衣所から姿見の代わりとしても使える

・顔を洗うとき立っても座っても顔が映る

というメリットがあります。対して横長ワイドミラーなら、

・湯船につかっている間も鏡が見れる

というのがあるかもしれませんが、私、湯船で鏡を見たいと思うことはほっとんどありません。やはり横長ワイドミラーはいらない。

 

ということで、維持のしやすさ、必要性両面から、我が家には縦長ミラーの方が圧倒的に良いという結論になりました。

これも、グレードダウンなのに安くはなりませんでしたが(o_o)‼︎

 

横長ワイドミラーをなくしてどうなったか

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上の写真が実際の我が家のお風呂です。

確かに高級感はないです。ただ、4年弱使っていますが、横長ワイドではなく縦長にして本当に良かったと思っています。

困ることは何もなく、掃除もとてもラクで、もちろん時短にもなっています。

なお、ほぼ毎日、この縦長ミラーを最後に入る人がスクイーザーで水切り後、拭きあげていたのに関わらず、4年弱経ってうっすらと水垢がついてしまっていたのです。

 

akimochan.hatenablog.com

 

この除去もまぁまぁ大変ではあったのですが、

横長ワイドミラーにしていたらきっと作業が果てしなくてもっともっと大変だっただろうな、としみじみと思いました。