りけママのノンストレス化計画

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工学部院卒の理系ママがノンストレスで生きることを課題としながら仕事と家事育児の両立のため日々行っていることを書き連ねるブログ

保育園申込み③『住民税の差』が決め手だったと思う

もう来年度4月分の申込み期間も終わってしまったと思われますが、

2年前の自分の保活を思い出して、忘備録的な感じで覚えている限りのことを書いていくシリーズ。

「これをやって受かったよ!」ではないし(←こういうアドバイスはみんなに当てはまるわけじゃなし)、指数を上げる裏技的なものでもなく、「これはやっておいてよかった」という個人的な意見です。

目次

 以下は 保育園申込みに備えてやっておいてよかったこと① - りけママで書いてます

 ・まずは説明書を熟読

 ・自治体の窓口に調査に行く

 ・希望する保育園の募集状況を確認する

以下は保育園申込み②人気のない園に申し込んだから受かった、って本当か - りけママ

で書いてます

 ・決定の仕方を確認しておく

 

結局最後は住民税の差だったと思う

これは申し込みに備えてやったわけではなく、結果的にこうだったな、と思うことです。

でも結局はこれが一番大きかったんだろうな、と思っています。

我が家は住んでいる場所を話すと、全く高級住宅街ではないけれど、普通のサラリーマン家庭の方からは「いいところに住んでるね~」と言われます。

ここ一帯に住む人達を実際見ても、私たちよりお金がなさそうな人はあまり見かけません。まぁ実際に人様の年収を聞いたわけではないので、お金持ちそうに見えても実際は火の車かもしれないし、推定でしかないですけどね。

そして同じ自治体でここ以外の地域はどうかと言うと、高級住宅街が多くあります。つまり、私たちは住んでいる自治体の中で最下層のグループにいるのではないかと予想してます(笑)

 

自治体によっても多少違うのでしょうが、我が家の住んでいる自治体の場合、

(父)基準指数+(母)基準指数+調整指数、で合計指数を出し、

同じ合計指数であれば『優先順位』という項目で、世帯の優先順位を決めていきます

うちの自治体の『優先順位』項目では、下位の方に、『経済的困窮度の高い世帯』っていうのがあって、つまり払っている住民税の低い世帯から優先されるというものになります。

激戦区で争う世帯はほぼ『パパフルタイム正社員、ママフルタイム正社員(育休中)、親とは別居』で合計指数は自分と同じ人ばっかりっていう状況だと思いますので、

他の内容で差が全くつけられないなら、最後はこの住民税の差が効いてきます

住民税までまったく同じ!なんてことはそうそうないと思いますので、もうこれでその世帯の優先順位が決まります。

 

私たちが今の住居に引っ越した当時は妊娠すらしておらず、将来的には子ども欲しいし保活も考えなきゃいけないんだろうなぁとは漠然と考えていたものの、

便利な暮らしが出来るからってところを重要視して(保活は無視して)今の場所を選びました。

親からは当時大々的に「待機児童0になりました~」みたいに報道されていた自治体(結局は表面的な数字マジックだった)への引っ越しを進められたりもしましたが、

結果的には今の場所に引っ越して(おそらく)住民税の差で保活もうまくいきました。

 

 

もし保活を考慮して引っ越すなら、表面的に出る待機児童数等だけでなく、その自治体が住民税をどう扱うか、住民税が低い方が有利ならその自治体の中で自分たちはどの辺に位置するかな、という点がとても大事だと思います。

ここでは住民税≒収入として書いてしまっていますが、住民税の節税対策をしておくのもいいかもしれません。(すいませんこれについては知識がないので書けません。当たり前ですが、『ふるさと納税』とかではダメらしいです。)